みなさま、こんにちは。
リフォート特別講師 管理栄養士/ダイエット心理士(R)プロの渡辺亜里夏です。
新年を迎え、気持ち新たに目標を立てた方は多いのではないでしょうか。
実は、ダイエットに取り組む人が1年の中でも1番多いのが1月といわれています。なので、目標の中にダイエットやボディメイクを上げた方は多いのではないでしょうか。
わたしもそのうちの1人で、今年の目標の1つにばっちり入っています。
そこで、今回は、ダイエットの目標を設定するときに抑えておきたい3つのポイントをお伝えしたいと思います。
目標設定として、体重をあげる方は多いと思います。数値としても追いやすいですし、減量中の方は数値が目に見えて減るととても嬉しいですよね!
そこで知っておいて欲しいのは、BMIといわれる体重と身長の関係から算出される指数です。
計算式は、BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で出すことができます。
病気になりにくい健康的な標準体重は、BMIが22と言われていますが、 「18.5~25」の間に収まっていれば適正体重といえるでしょう。
逆に、女性の場合はこれよりも減らし過ぎてしまうとホルモンバランスに影響がでてきてしまったりするので、おススメできません。
自分の目指す体重は、適正体重なのかどうか知ったうえでダイエットやボディメイクに取り組めると良いですね。
ダイエットに取り組んだけど、3日坊主で終わってしまった経験のある方も多いのではないでしょうか。
誰かと一緒に取り組むというのも3日坊主対策ではあるのですが、まずは1人でできる対策として「なぜ、ダイエットに取り組もうと思ったのか?」というモチベーションの種を明確にしておくことが重要になります。
パターンとして多いのは、
①過去のあのときの自分に戻りたい
②現在の体型のせいでマイナスな出来事が起きた
③このまま未来を迎えることへの不安や恐怖
です。自分がダイエットに取り組もうと思ったきっかけを思い出して明確にしておくと、モチベーションが下がりにくくなります!
もしよかったら、今このタイミングでご自身のことをふりかえってみてくださいね。
モチベーションの種としてもう1つ大切なのが、ワクワクする未来のイメージです。
「もし、明日自分が理想としている姿になれたとしたら、あなたはどんなことがしたいですか?」
これを決めておくことでダイエット中のモチベーションをより高いものにしてくれます。
ここで大切なのは、叶う・叶わないという制限を自分にかけないことと、お金や時間の制限もなく、自由にイメージしてみるということです。
なので、他人にこんなこと言ったら笑われるかもというイメージでも全然OKです。
ここで自分がワクワクできる未来を設定しておくことで、先ほどの理由とダブルのモチベーション崩れ対策になってくれます。
楽しみながら、リラックスできる環境でイメージしてみてくださいね。
これからダイエットの目標設定をするときに抑えておきたい3つのポイントは、以下の3つになります。ぜひ、できるところからとり入れてみてくださいね。
1.自分の適正体重を把握する
2.「なぜダイエットにとりくむのか?」の理由を明確にする
3.ダイエットが成功した先の未来を決めておく
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
管理栄養士 渡辺亜里夏
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